ドバイホテル滞在記:オリエント・ゲストハウス

ドバイの「過去」と「今」を繋ぐ宿

ドバイにある歴史保護地区「バスタキヤ」
そのバスタキヤ地区には何とも洒落なホテルがる。

今回はその1つ「オリエント・ゲスト・ハウス」に滞在した。

このアンティーク感溢れるアラビック様式のホテルは、古い街並みを残した地区にある隠れ家的存在として、他では味わえない雰囲気がある。wpid-20151129101602.jpg

以前、ドバイ在住の方から「日本から家族がくるので、お洒落でアラビアンテイスト溢れたホテルに滞在したい」と相談を受けた。その時にオススメしたホテルがこの「オリエント・ゲストハウス」でした。
後日、その方から「すごく良かったです!」と、ありがたい感想を頂きました。

ドバイのシティーエリア(空港~クリーク近辺)にあるホテルは他のエリアに比べると価格は安い。
その分、クオリティーも低かったりしがちだ。

だけどそればかりではない。
価格は安くても、価格以上のクオリティーを提供するホテルもいくつかあり、満足いくホテルライフを過ごせるとこも勿論ある。このホテルも間違いなくその1つだ。

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少し分かりづらいオリエント・ゲストハウスの場所

タクシーでバスタキヤ地区までと指定すると、大概降ろされる場所はここになる。
地図で見ると割りとわかり易い場所にあるのだが・・・スクリーンショット 2015-12-14 23.54.18スクリーンショット 2015-12-14 23.57.41滞在中に何度もここで降りる(降ろされる)旅行者を見たので、どうやらここがバスタキヤのタクシー降車場所のようだ。

降りた右手側には「ARABIAN TEA HOUSE CAFE(アラビアン・ティーハウス・カフェ)」がある。(旧名:BASTER ATE CAFE(バスター・アート・カフェ))20151214045723.jpgちなみに、このカフェはオススメ!(今回は行ってないが)

ホテルはその場所のほぼ目の前にあるので、初めて来る方は覚えておくと便利。よく見ると壁面に「ORIENT GUEST HOUSE」と書いてありますね。wpid-20151129105639.jpg

で、肝心なホテルの入り口はというと、正直ちょっと分かりにくかったので、ホテルまでのルートを説明しておきます。

タクシー降りた位置から見えるちょうど真反対にあるので、ホテルの看板がある場所まで真っ直ぐに歩いていき、その狭い路地を入っていくと・・・20151214052116.jpg

狭い路地へ入り、その先にある大きな木の脇にホテルの入り口があります。20151214052416.jpg

これがオリエント・ゲストハウスの正面。かなりシンプルですね。20151214052618.jpg
入り口はコチラ。決して通用口ではありません。これが「メインエントランス」ですので、自信を持って入って行って下さい。20151214052709.jpg

小さな入口を通りぬけた先には、小ぢんまりとした中庭に数セットのテーブルがあります。20151215081140.jpgホテルに着いたのは10時半ごろ。チェックインは14時から。チェックインは画像右手側にある扉から入ったオフィス兼フロントで行います。
今までの経験上、ドバイのホテルは早目にチェックインさせてくれる確率が高いので、大概は問題なくチェックインできます。が、今回は珍しくチェックインできなかった!部屋が用意できてなくてダメとの事。ま、部屋数が少なく稼働率も高いんで仕方がないね。

オリエント・ゲストハウスを利用する方は、その辺も注意して事前に時間を潰す予定を組んでおくことをオススメします。(荷物は預かってもらえるのでご安心を)wpid-20151130062935.jpg

てな訳で、荷物を預けて身軽になったので、時間つぶしがてらホテル周辺散策をして、SIMカードを買うためにメトロを使ってドバイモールへ~

「古き良きドバイ」が溢れる客室と中庭

戻ってきたのは21時過ぎ。辺りはすっかり暗くなっている。
フロントでチェックインを済まして部屋へと移動。

フロントを通り抜けた先にはもう1つの中庭があり、今回滞在する部屋はそちらの方にあった。夜の中庭は雰囲気を壊さないように控え目なライトアップがされてるのがイイ感じですね。wpid-20151130062527.jpgwpid-20151130062130.jpg

客室に着いてまず驚いたのは扉。大きな南京錠が付いている超アナログタイプ。雰囲気を壊さない演出が何ともイイね。wpid-20151202050919.jpg
部屋はアラビックテイスト溢れてる内装は、シンプルながら必要な物は揃っている。
家具のデザインもアンティーク調で部屋全体的に統一感があった。
重厚感があるベッドは広くて快適。重厚すぎて不用意に足をぶつけるものなら結構痛い。wpid-20151130025707.jpgwpid-20151130025805.jpg

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天井が高く、暑い夏も快適に過ごせる工夫がされている。
ベッドに横たわり何気に天井を見ると、そこには「メッカ」の方角を示す印がついています。

バスルームはこんな感じかな。バスタブはないのでお湯に浸かりたい方はご注意を。wpid-20151130061835.jpgwpid-20151130030122.jpgwpid-20151130061658.jpg部屋には窓が無いので、時間の感覚が若干薄い気がする。(窓があるタイプの部屋もあるらしい)

ホテルは2階の部分(というよりか屋根?)があり、そこから夜の中庭を臨む景色はこんな感じです。こういうコンパクトな隠れ家的存在って個人的に好き。20151214100119.jpg

日常の喧騒から隔離された空間

朝起きて部屋から出ると、鳥のさえずりとひんやりとした空気が気持ちよく、中庭も夜とは違った爽やかな雰囲気になっている。wpid-20151130062710.jpg

朝食はブッフェスタイルでホテル入り口側の中庭で食べます。
クオリティーや品数等はあまり期待はしない方がいいかと思う。ただ、あくまでも古き良きドバイの「雰囲気」を味わうという事で、朝食もそれに準じたものと考えれば、全然アリではないでしょうか。

ちなみに、トースターはグッと指で押している間だけ焼けるタイプの物なので少々面倒かも。
まぁ~焼きすぎることは無いので、ある意味この方がいいのかも。20151215113711.jpgシティーエリアは他のエリアよりか生活感があり、窓を開けていたりすると生活音が騒がしかったりするが、ここの中庭にいると不思議とそれを全く感じさせない。wpid-20151130065229.jpgwpid-20151130075101.jpg

むしろ雑音より鳥達の囀る声の方がよく聞こえてくる。何とも心地良い空間だった。
屋根には帆が張られているので、暑い夏の時期でも直射日光が当たらない工夫がされているのもいいですね。

館内はWi-Fiが飛んでいるので、中庭でPCを広げて作業もできる。
鳥の囀りをBGMにゆったりと過ごす時間…何とも贅沢な時間の過ごし方だろうか。

まとめ:

5つ星ホテルが乱立し、華やかなイメージがある近代都市ドバイ。
絢爛豪華でラグジュアリー感溢れるセレブな雰囲気を醸し出す場所・・・そう考えるとこの「オリエント・ゲストハウス」は、一種独特かもしれない。

最新の設備でもなく、決して便利でもなく、ラグジュアリー感もない。
だが、間違いなくこれも「ドバイ」なのだ。
いや、これが「本来のドバイ」と言うべきなのかもしれない。

近未来都市への道を歩むドバイ
その中にあり建国当初の趣をそのまま残しつつ
ドバイと共に歩む場所「バスタキヤ地区」

そこでひっそりと現代人を迎え入れるホテル
「オリエント・ゲストハウス」

多忙な現代人が忘れてた大切な「何か」
ここはそれを思い出せさてくれるような、そんな空間がココにはあるのではないだろうか。

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