毎年ドバイに行ってる私がオススメする観光に便利なホテルとエリアのまとめ
アラブ首長国連邦(UAE)の首長国の1つ「ドバイ」
多くの人は
「お金持ちが多い」
「多くのセレブが集まる」
「オイルマネー」
「豪華絢爛」など、
ポジティブなイメージを持たれていると思います。
ただ、多くの方が「機会があれば行ってみたいが、高そうだし、よく分からない」という疑問にぶつかり、そのままになっているのではないでしょうか。
私は2008年に初めてドバイに訪れ以来、毎年ドバイに訪れ、高級ホテルから比較的安いホテルまでと、リピートを含め数多くのホテルに滞在してきました。
その経験を元に、
ドバイへ旅立つその第一歩として、
ドバイのホテル選びをお伝えしていこうと思います。
※早く知りたい人!
目次の「2」以降を見て下さい。
ドバイのホテル選びのポイント
結論から言えば、
4つ星以上のホテルを
4つに分けたエリアで選べばOKです。
ハッキリ言って、最初はコレだけで問題ありません。
理由はドバイのホテルの多さです。
ホテル数は軽く1,000件を超える世界有数の「ホテル激戦地」となっています。これらをまともに選んでたら、決まるものも決まりませんので、選びやすい「基準」が必要です。それが先程挙げた2点です。
ドバイのホテルは4つ星以上を選ぶ
「4つ星以上のホテルを選ぶ」ですが、
ドバイらしさを求めるなら、ホテルは最低でも4つ星ないと体験できません。正直、豪華でラグジュアリー感を味わいたいなら、5つ星ホテルに絞っても問題ないです。
「4つ星以上となると高いのでは?」
と思うかもしれませんが、実はドバイのホテルは、豪華な割には意外とリーズナブルだったりします。その理由は、ドバイはホテル激戦地域なので価格競争が激しいからです。
特に、同じエリアの有名5つ星ホテルが価格を下げ始めると、釣られて周りのホテルも価格を下げ始め、次第にエリア全体からドバイ全体に広がっていくという事も珍しくはありません。
以上の事から、5つ星や4つ星クラスのホテルでも、思った以上に安く泊まれることがあるので、3つ星以下のホテルは選択から外しても全く問題はありません。(例外アリ)
ドバイのホテルは「エリア」で選ぶ
次に「エリア」です。
「どのエリアに滞在するか」を考えていくのが、旅行プランの始まりと言っても過言ではないです。
ドバイは「場所」「住んでる人々」「物価」「街の雰囲気」などの特色から、大きく以下の4つのエリアに分かれています。
・シティーエリア
・ビーチエリア
・マリーナエリア
・ダウンタウンエリア
このエリアを決めると、次はホテルの立地です。
以下の2点を基準にして選ぶと良いでしょう。
・各エリアの中心的スポット周辺
・メトロ駅に比較的近い場所
一般的に「好立地」と言われる場所です。これはドバイに限らず、どの国や都市でも同じだと思います。ここからご自身の予算等に合わせてベストなホテルを選ぶ事になってきます。これで大まかな旅の大枠と滞在費用が分かってきます。
以上を点を踏まえて「各エリアの説明と私がオススメするホテル」をお伝えしていきます。
シティーエリアとおすすめのホテル
このエリアは、主にドバイ国際空港周辺からドバイの街中を流れている大きな運河(クリーク)を挟んだ対岸辺りの旧市街地エリア一帯を指します。
古くから交易の中心として栄えた街「ドバイ」の面影を残し、古い街並みが保護されている地区もあるこの場所は、最もアラブ色が強く、古き良きドバイの雰囲気を感じれるエリアとなってます。
雑然としながらもドバイで働く人々の力強い営みをや生活感を肌で感じられ、それに気軽に触れる事ができる地区になります。そして、何よりシティーエリアは他のエリアよりも「物価が安い」ことが上げられます。
それはホテルにも当てはまります。
星無しから5つ星まで様々なホテルがありますが、その多くは観光客が滞在するには縁遠いホテルなので選択から外れます。
このエリアでの特徴の1つである「リーズナブルながらクオリティーが高い滞在」ができるホテルを紹介していきます。
ラディソン・ブル・ホテル・ドバイ・デイラクリーク
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■ホテルクラス:4つ星
■部屋の広さ:32㎡~
■ポイント:メトロ駅近く。中心地までメトロ1本。コスパの高さ。
4つ星なので5つ星ホテルと思うと若干ラグジュアリーさは劣りますが、価格もリーズナブルで立地と利便性を考えると、このエリアで個人的に最もコストパフォーマンスが高いホテルと言えます。2018年初めにホテルの改装が終わり、キレイになったのもプラスポイントです。
最寄のメトロ駅「UNION」は2路線が交差する駅なので、メトロをメインの移動手段にする人には打って付けの場所です。また、メトロ駅へ行くまでの大通りには歩道橋がかかっているので、駅まで安全に行けすのは何ともありがたいです。
このホテルは、コスパを重視したアクティブな行動派にオススメです。
⇒ラディソン・ブル・ホテル・ドバイ・デイラクリークの宿泊料金一括比較はコチラ
【参考】このホテルの滞在記はコチラ
パーク・ハイアット・ドバイ
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■ホテルクラス:5つ星
■部屋の広さ:52㎡~
■ポイント:隠れ家的リゾート。コスパの高さ。ゴルフ場近く
クリーク沿いのウォーターフロント型の低層階ホテルで、シティーエリアで最も広い敷地を有した、ドバイ有数の老舗の5つ星ホテルです。
広大な緑の敷地にひっそりと立つホテルは「都会の隠れ家」と言え、目の前がクリーク、周りがゴルフ場に囲まれているので、ドバイ国際空港や大通りが近い便利な立地でありながら、驚くほど静かで喧騒感は感じません。また、ゴルフクラブが隣接しているので、ゴルフ好きには堪らないホテルでしょう。
ウォーターフロントなのでとても見晴らしがよく、クリーク越しに眺めるダウンタウンのビル群を堪能できます。
クオリティーが高く、洗練されたサービスからも、「大人の雰囲気漂う落ち着いたリゾート」を楽しみたいと言う人には、正にピッタリのホテルと言えます。
【参考】このホテルの滞在記はコチラ
オリエント・ゲストハウス
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■ホテルクラス:無し
■部屋の広さ:20㎡~
■ポイント:アラビックスタイル、隠れ家的、雰囲気良し
星はなく、広くもなく、新しい設備もない。当然、豪華でも綺麗でも新しくもありませんが、それがこのホテルのウリです。
歴史保護地区「バスタキア」にあるこのホテルは、伝統的なアラブ様式の建物を改築して作られたホテルになっていて、地区の雰囲気も過去にタイムスリップしたと思わせる空間は、ここが現代社会にいるということを忘れさせてくれる雰囲気があります。
最寄りのメトロ駅「Al Fahidi」は徒歩10分と若干距離はありますが、真夏ではない限り歩ける距離です。また、人気エリア「ダウンタウン」同じゾーンに位置するのでメトロやタクシーでの移動コストも抑えることができます。
現代社会の喧騒から離れ、隠れ家でゆっくり過ごしたい・・・そう思う方にはピッタリのホテルです。
【参考】このホテルの滞在記はコチラ
ラッフルズ・ドバイ
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■ホテルクラス:5つ星
■部屋の広さ:70㎡~
■ポイント:客室が広い、モール直結、メトロ駅近く
外観がピラミッド型の風変わりなホテルです。
通常の客室が70㎡の広さがあり、しかも5つ星ホテルで、ここより豪華でリーズナブルなホテルはドバイにはありません。
隣接する「ワフィー・モール」と直結しているので、買い物にも便利です。特に2018年2月にモール内にスーパー「Carrefour」がリニューアルオープンしたので利便性が高まりました。また、立地もよく最寄りのメトロ駅「Dubai Health Care City」は徒歩8分ぐらいで、タクシーでもダウンタウンまで道1本で行けます。
広い客室の豪華なホテルに滞在し、モール直結で中心地まで便利に移動したい!という欲張りな人にはピッタリのホテルと言えます。
【参考】このホテルの滞在記はコチラ
シティーエリア詳細と他のおすすめホテル
以上がシティーエリアのオススメホテルでした。
更にこのエリアの詳細や他のホテルの詳細はコチラからご覧になれます。
ビーチエリアとおすすめのホテル
このエリアは、ドバイの西側の地域で、ドバイ・ウォーター・キャナル(人工運河)からヤシの木の形をした人工島「パーム・シュメイラ」までのアラビア海に面したエリアを指します。
地元では高級住宅街として有名な「ジュメイラ・ビーチ」。多くのお金持ちが住んでいるという土地柄、必然的に高級ホテルが立ち並んでいエリアになっています。
アラビア海に面した美しいビーチ沿いには、世界屈指の七つ星ホテル「バージュ・アル・アラブ」を筆頭にドバイ屈指の高級リゾートホテル群が建つ、ドバイで最もラグジュアリーなエリアと言ってもいいでしょう。
当然ながらホテルの価格もドバイで最も高い場所となっています。同時に、最も「日常」を忘れさせる素敵な場所ともなってるので、存分に「ドバイでセレブなホテルライフを楽しみたい!」という方は、打って付けの場所になります。
難点はメトロ駅からは距離があるので移動にタクシーが必須なこと。その分移動コストはかかりますが、そこはビーチエリア、野暮な事は言わないように。
もし「日常の喧騒を離れ優雅なひと時を味わい。セレブな気分に浸りたい。」という人は、このビーチエリアが最良の選択になるでしょう。
アル・カスル・マディナ・ジュメイラ
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■ホテルクラス:5つ星
■部屋の広さ:55㎡〜
■ポイント:豪華絢爛。アラビック調。複合リゾート施設内
古き良きアラブの街並みをモチーフにした複合リゾート施設「マディナ・ジュメイラ」。その中にある3つのホテルのうち、旗艦的存在のホテルがこの「アル・カスル」です。
ホテルは豪華なアラビックテイストで統一されていて、随所に「ドバイの高級リゾートに来た!」と感じれる様、その世界観はとても上手く作り出されています。
緑豊かな広大な敷地内には運河が通っており、そこを通っているアブラ(水上バス)で各施設やホテルに移動できます。ホテル以外にも伝統的な市場「スーク・マディナ・ジュメイラ」を始め、スパ、屋外円形劇場、プール、複数のレストランなど様々な施設がありますが、ホテル敷地内は宿泊客かレストラン予約者しか入ることはできないので、滞在者はゆったり流れる時間を存分に楽しむことができます。
「優雅さと言う”おもてなし”」を感じるなら、このホテルは間違いない選択と言えます。
⇒アル・カスル・マディナ・ジュメイラの宿泊料金一括比較はコチラ
【参考】このホテルの滞在記はコチラ
ジュメイラ・ビーチ・ホテル
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■ホテルクラス:5つ星
■部屋の広さ:50㎡〜
■ポイント:ファミリー向け。開放感がある。ウォーターパーク無料。
「波」をモチーフにしたドバイの象徴的なホテルの1つで、ビーチサイドは全面ガラス張りで採光性は抜群。自然光で明るく爽やかな印象があります。全部屋シービューで窓も床から天井まであります。
ホテル内は清涼感があるデザインで統一され、そこから醸し出される「ゴージャスながらも落ち着きがある雰囲気」は、より一層この高級リゾートホテルを演出してます。
また、併設するウォーターパーク「ワイルド・ワディ」には宿泊客は無料で無制限に利用なので、お子様連れファミリーにはありがたいサービスです(料金は身長110㎝未満:約¥6,600、身長110㎝以上:約¥7,800)。勿論、大人でも楽しめます。
家族で気軽に高級リゾートを体験するなら、このホテルは間違いなくオススメと言えます。
【参考】このホテルの滞在記はコチラ
ビーチエリア詳細と他のおすすめホテル
以上がビーチエリアのオススメホテルでした。
更にこのエリアの詳細や他のホテルの詳細はコチラからご覧になれます。
マリーナエリアとおすすめのホテル
このエリアは、ドバイの南西側の地域で、世界で最も大きな人工島群の1つ「パーム・ジュメイラ」と巨大な人工の入江「ドバイマリーナ」があるエリアを指します。
アラビア海に面した白いビーチと欧米風のリゾート感溢れる街並みは、クルーザーが並ぶヨットハーバーにホテルや近代風高層マンションが立ち並ぶ景色は、もはやここが「砂漠の国」であることを忘れさす雰囲気があります。
青い海と白い砂浜の背にはドバイの摩天楼群がそびえる不思議な景色のマリーナ・ビーチ。海岸沿いに伸びる約1.7キロの遊歩道にはショップ、レストラン、カフェなどが立ち並ぶショッピング街。若者向けのカフェやクラブもあり、巨大モールにハーバー沿いの高層マンション群の煌びやかな夜景と、ここにいれば生活の全てが不自由なくまかなえる、居住者には人気の場所となっています。
ドバイ国際空港や中心街までは距離があり移動コストがかかるのが難点だが、唯一の弱点だったメトロ駅までの距離はドバイトラムが完成した事により利便性は向上。
「砂漠の国でビーチリゾートを体験」するという相反した体験をするなら、このエリアでしょう。
ワン&オンリー・ロイヤルミラージュ・ドバイ
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■ホテルグレード:5つ星
■部屋の広さ:50㎡〜
■ポイント:ラグジュアリー。アラビック。静か。
広大な敷地内はアラビックテイスト溢れる「アラビアンコート」、宮殿をモチーフにした「ザ・パレス」、隠れ家的存在の「レジデンス&スパ」の趣が異なる3つの宿泊施設から構成されるアラビアンスタイルのリゾートです。
洗練されたサービス、滞在している客層、シックなアラビックテイストで統一されたホテル内のデザインは、正に「大人のリゾート」を感じさせるエレガントで落ち着いた雰囲気を醸し出してます。
広大で緑豊かな庭園。その先に広がる白いプライベートビーチと青いアラビア海。敷地内にいる鳥たちのさえずり。その三重奏が不思議と時間の流れを緩め、何とも言えないリゾート感を演出しています。(敷地内にはシェイク(首長)の住んでる”パレス”から飛んできて住み着いた孔雀もいます!)
毎年、多くのホテルが誕生するドバイにおいて、確固たる地位とファンを築きあげたこのホテルは、正に「One & Only」の輝きを放つといっても過言ではないでしょう。そんな上質な時間を求める方にとって、このホテルは願ってもない場所と言えます。
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【参考】このホテルの滞在記はコチラ
アトランティス・ザ・パーム
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■ホテルクラス:5つ星
■部屋の広さ:50㎡~
■ポイント:豪華リゾート。家族向け。カップル向け。ウォーターパーク無料
パーム・ジュメイラの先端に位置し、失われた大陸「アトランティス」の街を再現した、ドバイ屈指の豪華リゾートホテルです。多くのメディアにも紹介された有名ホテルです。
ドバイ最大級のアクアベンチャー「ウォーターパーク」と水族館「ロストチェンバー」が併設されており、イルカと一緒に泳げる「ドルフィン・ベイ」や「ダイビング」もできるので、家族連れなら1日中ずっと遊んでられます。さらに宿泊者はこれらアトラクションは全て無料(!?)で利用できます。
唯一の難点は、パーム・ジュメイラの先端にあるので、移動に時間とコストがかかる事です。なので、最寄りのメトロ駅「Dubai Internet City」か「Mall of The Emirates」まで行ってからタクシーで移動するのがオススメです。
この巨大な「水の豪華リゾートホテル」を家族や恋人と一緒に1日中楽しめば、ドバイ旅行の素敵な思い出になること間違いないでしょう。
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【参考】このホテルの滞在記はコチラ
マリーナエリア詳細と他のおすすめホテル
以上がマリーナエリアのオススメホテルでした。
更にこのエリアの詳細や他のホテルの詳細はコチラからご覧になれます。
ダウンタウンエリアとおすすめのホテル
このエリアは、ドバイの中心部の地域で、世界一高い超高層ビル「ブルジュ・カリファ」、世界最大の噴水ショー「ドバイ・ファウンテン」、世界最大のショッピングモール「ドバイ・モール」があるエリアを指します。
ドバイの象徴的ランドマークが集まるこのエリアには高級ホテルが立ち並び、多くの旅行者が訪れるドバイで最も人気があるエリアでもありますが、同時にドバイ居住者からも人気がある場所でもあります。
立ち並ぶ高層階マンションやアラビック様式の低層階居住区はドバイでも人気の居住区となっているので、訪れる旅行者と相まってドバイ・モールやドバイ・ファウンテンはいつも多くの人で賑わっています。特に週末のそれらを見に行けば、その人の多さに驚くハズです。
また、このエリアは場所が比較的ドバイの中心にあるので、移動に便利という利点も人気の1つとして挙げられます。
いいことづくめのエリアですが、人気が高い分、年中通してホテルの稼働率が高く、宿泊料金が高めなのが唯一の難点と言えるでしょう。
ザ・パレス・ダウンタウン・ドバイ
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■ホテルクラス:5つ星
■部屋の広さ:50㎡〜
■ポイント:モールほぼ直結。ラグジュアリー。ファウンテン目の前。ファミリー向け。
アラブの伝統的な様式を盛り込まれた低層階のホテルで、ダウンタウンのど真ん中に位置するこのエリアで最も人気のあるホテルです。ブルジュ・カリファとドバイ・ファウンテンが目の前にあるロケーションは、他のホテルでは味わうことができない、このホテルならではの特権です。
立地もさることながら、そのアラビックな豪華さに圧倒され、長旅の疲れも吹き飛ぶでしょう。
併設された「スーク・アルバハール」を通り抜ければ、ドバイ・モールまでほぼ直結という便利なロケーションは、シーズンを問わずブルジュ・カリファやドバイ・ファウンテンにアクセスが出来るので、ファミリー向けともいえます。
また、このホテルの宿泊者のみ利用できるプライベートテラスからは、眼前に広がるドバイ・ファウンテンを特等席で見ることができます。
ラグジュアリーな空間を楽しむもよし、買い物を楽しむもよし、家族と優雅なひと時を楽しむもよし。このホテルは全ての人にオススメできる、そんな万能なホテルと言えます。
⇒ザ・パレス・ダウンタウン・ドバイの宿泊料金一括比較はコチラ
【参考】このホテルの滞在記はコチラ
マンジル・ダウンタウン・ドバイ
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■ホテルクラス:4つ星
■部屋の広さ:32㎡~
■ポイント:モール近く。モダンアラビック。コスパの高さ。カップル向け。
ダウンタウンのほぼ中心に位置し、ドバイ・モール直近にあるモダン・アラビックなホテル。4つ星ながら5つ星レベルのクオリティーと洗練されたサービスを提供し、さらに中心地に近い位置にありながらリーズナブルな価格が魅力のホテルです。
白を基調にモノトーン系でまとめられたモダン・アラビックな内装はとてもお洒落。客室はシンプルで使い勝手がよく、以前までのこのホテルの唯一の欠点であった「バスルームがガラス張り、しかもカーテンなし」が今は改善され、とても魅力的なホテルに変わりました。
また、ドバイ・モールまでは徒歩7分程度ですが、実際はもっと近く、ホテルの目の前にある横断歩道を渡り向かいにある「ザ・パレス・ダウンタウン・ドバイ」から「スーク・アルバハール」を抜けてドバイ・モールまで行けるので、真夏もそれ程気にすること無く行けるのも魅力です。
「ダウンタウンエリアに安く滞在したいが、立地とクオリティーも捨てたくない!」というワガママな方、そんなニーズを満足させるコストパフォーマンスの高がこのホテルの魅力と言えます。
【参考】このホテルの滞在記はコチラ
ラマダ・ダウンタウン・ドバイ
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■ホテルクラス:4つ星
■部屋の広さ:60㎡〜
■ポイント:部屋の広さ。モール近く。多人数可。キッチン付き。
高級レジデンスを丸ごと一棟ホテルにした変わり種のホテルです。外観も一見ホテルに見えなく、雰囲気もドバイのホテルには似つかわしくなく至ってシンプルですが、その分リーズナブルな価格になってます。
ここは全ての客室にリビングとキッチンが付いていて、一番小さな客室(ジュニアスィート)でも広さは60㎡あります。ホテルと言うより「コンドミニアム」と言った方が正しいでしょう。また、ホテルのすぐ隣にはスーパーマーケットがあるので、食材等の必要な物が手軽に手に入るのも嬉しいです。
このホテルの最大の売りは「部屋からファウンテンを眺めれる部屋を多人数でリーズナブルに借りれる!」につきます。ただ、低層階は目の前にある建物の関係でファウンテンが観えませんので、絶対に「6階以上でファウンテンビューの部屋」を指定して下さい。もし5階以下ならクレームを言ってでも変更して貰って下さい。(私は変更して貰いました)
ドバイの一等地にグループで滞在するなら、このホテル以外の選択は考えられないでしょう。
※エキストラベッド追加すれば収容人数以上泊まれます。
【参考】このホテルの滞在記はコチラ
ダウンタウンエリア詳細と他のおすすめホテル
以上がダウンタウンエリアのオススメホテルでした。
更にこのエリアの詳細や他のホテルの詳細はコチラからご覧になれます。
まとめ
ドバイのエリアは様々な特性があります。
どのエリアがよくて、どのエリアがイマイチということはありません。
「ドバイに何を求めるか」によって
滞在するホテルを選ぶのが望ましいです。
例えば・・・
「ショッピングを楽しみたい!」という方なら
世界最大級のモール「ドバイ・モール」がある「ダウンタウンエリア」がオススメです。
「ゆったりとラグジュアリーな滞在をしたい!」という方なら
高級ホテルが並び、街の喧騒から離れてゆったりできる「ビーチエリア」がオススメです。
この様に、ご自身が「何を求め、何を重視するか」がより明確ならば、それに合わせたエリアを選び、ホテルを選ぶことが一番になります。
勿論、自分の旅の目的が明確ではない方や、気軽にドバイを体験し楽しみたいという方も、この記事に書かれている内容を参考にホテルを選んでいただければ、より有意義な滞在になるかと思います。
もし迷ったならばココ!
「迷ってしまって決めきれないよ~」という方!
ホテルなら
「アル・カスル」!
「ザ・パレス・ダウンタウン・ドバイ」!
エリアなら
「ダウンタウンエリア」!
極論これで間違いなし!!
この2つのホテルは、ドバイの中でも間違いなく「ドバイらしい豪華な体験」ができるホテルとして、あなたに最高の滞在をお約束するでしょう。私自身もこの2つのホテルはかなり気に入っています。ホントいつ泊まっても格別です!!
⇒アル・カスル・マディナ・ジュメイラの宿泊料金一括比較はコチラ
⇒ザ・パレス・ダウンタウン・ドバイの宿泊料金一括比較はコチラ
「ダウンタウンエリア」は観光名所の「ブルジュ・カリファ」「ドバイ・ファウンテン」や買い物に便利な「ドバイモール」もあるので、ある意味ここで一通り楽しめる場所となってます。
また、ドバイの中心に位置するこの場所を拠点にすることで、各エリアへ容易に移動できる強みがあります。メトロ駅もドバイモールまで直結(距離はそこそこあります)しているので、陽気に左右されることもないくて便利です。
ダウンタウンエリアの詳細記事はコチラ
以上がドバイのエリアとおすすめのホテルでした。
皆様のドバイ滞在に少しでもお役にたてれば、それ以上の喜びはありません。
皆様、素敵なドバイ滞在をお過ごしください。