ドバイ滞在に必要な物って何?間違いないドバイ滞在のアイテムはコレ!
海外に行く時には必ず必要なものは「パスポート」なのは間違いないです。
それ以外では何が必要かと言うと、行く場所、期間、時期によって違ってきますし、その人によっても違ってきます。
皆さんが認識している「必要な物」と、実際にドバイを体験した私との「必要な物」との誤差はどうしてもあります。
今回は、その「誤差」を埋める形で
ドバイ渡航時に、ある意味「必須」 と言ってもいいモノをお伝えしていこうと思います。
最も気をつけることは「体調管理」
旅において、最も気をつけなければならない事は「体調管理」だと思います。
せっかくの旅も、体調を崩してしまったら台無しになってしまします。
いつもとは違う環境に身を置く場合は、いつも以上に注意が必要です。
同時に、環境変化に対する「ストレス」を少しでも軽減する必要があります。
これが快適な旅に繋がり、良い思い出に繋がると思っています。
では、早速お伝えしていきます。
必ず必要なもの
・長袖のシャツ
・上に羽織る物
この2つは、老若男女問わず全ての人が最低1着は必ず持って行って下さい。
ドバイはとにかく空調がよく利いてます。
夏場は勿論のこと、冬場も涼しいです。
なので、日本人は若干肌寒い思いをすると思います。
また、夏場の陽射しは殺人的に強いです。
「肌が焼ける」でなく「肌に突き刺さる」という表現がシックリ来ます。
旅先での体調管理を考えると、必ず持って行って下さい。
・クレジットカード
出来れば「海外旅行保険付帯」の物を持っていって下さい。
もし何か不慮の事故に遭遇してしまった場合、それが必ず役に立ちます。
私もカード付帯の保険で何度も助けられました。
また、海外はクレジットカード社会です。
ドバイでも色んな所でクレジットカードが使えます。
特にホテルのチェックインの時は必ずクレジットカードの提示を求められます。
もしない場合は、一時的に現金で多額のデポジットを支払う事になってしまいます。
現金はタクシーやアブラなどのごく一部でしか使う機会はありませんので、あまり多くの現金は持たない方がいいです。カード支払いの方が何に使ったか明細で確認ができますし、保証も付くので安心です。
「慣れない人はカードで支払い」を基本とした方が、何かとストレスがかかりません。
・常備薬
これは必ず日本から持っていって下さい。
普段使い慣れている物を使うのがベストです。
仮に使わなくても「何かあっても安心」という、大きな「安心材料」になりますので、普段から使い慣れている常備薬があれば、多少持っていく事をオススメします。
一応、ドバイでも薬は買えなくはないですが、成分が違ったり、強かったりしますので、オススメはしません。当たり前ですが、表記も日本語ではないですので、間違った効果の物を買う恐れがあります。
あった方がいい物
・SIMフリーのスマホ
海外でタクシーに乗った時、行き先が大丈夫か心配になったりしませんか?
その心配を解消する一番の解決策は、やはりコレでしょう。
ドバイでは旅行者でも簡単にSIMカードが買えます。
旅行者専用のプランもあるぐらいですから。
現地で通信ができると言うことは、とても便利です。
何かあった時にはすぐさまネットで調べる事ができます。
行き先が正しいかGoogle mapsで見る事ができます。
また便利な「Uber」もドバイでは使えます。
行き先の心配と、支払いの心配の両方を解消する、
とても便利で素晴らしいサービスです。
「いつでも通信ができる=助けを求めれる」
この「安心感」は結構重要かと思います。
「必須」ではありませんが、個人的には必須と言っていいアイテムが、
このSIMフリーのスマホでしょう。
※海外用レンタルWi-Fiルータでも代用可能です。
・モバイルバッテリー
これは現地でスマホを使う人向けです。
せっかく現地でスマホが使えても、充電切れを起こしては何の意味もありません。
持って無くても問題はないですが、小型な物を1つ「お守り代わり」として持っていると、「スマホの充電がなくなっても大丈夫!」という精神的な余裕に繋がります。
もし現地でSIMカードを入手する予定の方は、セットで持っていくことをオススメします。
・延長コード
これ、意外と見落としがちですが、結構重要だったりします。
1人での滞在ならまだしも、複数人でいく場合は、絶対にオススメすます。
特に、スマホやモバイル系デバイス(PC等)を持っていく場合、必須です!
ホテルには電源プラグはありますが、場所が悪かったり、足りないってことも出てきます。その関係で、複数人で行った場合、電源の取り合いになってしまうこともしばしばあるのでは?
それを見事に解消してくれます。
電源問題で険悪なムードにはなりたくないでしょ?
持っていくと仲間から「すごーい!便利!」と賞賛されること間違いないです。
また、好きな場所で充電ができるようになりますので、
電源の位置を気にせずに充電しながら使えます。
・携帯用ウェットティッシュ
ドバイでは、よほどの高級店以外はおしぼりは出ないと思って下さい。
食べる前に手を洗うことができない場合もあります。
紙のナプキンはたくさんありますが、やはり手についたベタつきは取りきれません。
こんな時に、このポケットタイプのウェットティッシュがあると、とても便利です。
個人的には「必須」のアイテムと言ってもいいぐらいです。
意外と使わない物
・日焼け止め
これは意外かも知れませんが、本当に使いません。
特に夏場は不要です。
「陽射しが強いから夏場はいるんじゃ?」
と思った方もいると思いますが、これドバイには当てはまりません。
なぜか?
そもそも夏場は蒸し暑すぎて外には出ませんから!
出たとしても、肌に突き刺さるような陽射しの強さなので、ハッキリ言って日焼け止めでは何ともなりません。これは日焼け云々以前の問題ですので、長袖シャツを着て、顔をヴェールか何かで覆ったほうが効果的です。
日焼け止めよりも上に羽織る物をお持ち下さい。
逆に、冬場に持っていった方がいいかも。
特に、10〜11月、3〜5月は夏の名残と夏へ気温が上がる時期なので、意外と陽射しは強いです。
ビーチやプールで過ごす方は、持っていったほうがいいかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「あった方がいい物」はガジェット系になってしまったのは、何となく個人的な主観が入っちゃっているのかな?と振り返って思ったりもします。
でも、本当に便利なんですよ。
一度使ってみると分かると思いますよ!
ま、でも「極論」は
「必ず長袖シャツと羽織るものだけは持って行って下さい!」
あ、パスポートもお忘れなく(笑)
最後に、ドバイを散策する時ですが、
ペットボトルの水を1本携帯していく事をオススメします。
街中の散策は勿論の事ですが、
意外と見落としがちですが、モール内の散策は結構喉が渇きます。
特に、ドバイ・モールは広大で、普通にモールを散策するだけで、いい運動になるぐらいです。(実際に、そういう目的で歩いているローカルもいるぐらいとか)
ドバイ・モールは空調の関係上、意外と乾燥しています。
なんで、気がつくと「喉が渇いたー」と感じます。
これが、不思議とモール・オブ・ジ・エミレーツ(以下MoE)では感じません。
理由は、スキー・ドバイの冷気と溶けた水を空調に利用しているらしく、その関係で空気が潤っているからです。
私も「MoEは不思議と喉が渇かず過ごしやすいな」と思ってたので、この話を聞いて納得しました。
モール内や街中でも気軽に買えますが、オススメはホテルの客室にある無料のペットボトルの水です。
多くのホテルは、清掃とナイトモードにするために1日に2回客室のセッティングに入ります。
その時に、水がない場合必ず補充してくれますので、客室に置いておくよりかは、持って行って有効活用しましょう。
この記事が、皆様の参考になれば幸いです。