ドバイホテル滞在記:ザ・パレス・ダウンタウン・ドバイ
私の友人が先日のシルバーウィークにドバイ旅行に行ってきました。
その時の感想と共にレポートを頂いたので、本人了承で掲載させて頂きます。
ドバイ滞在初日のホテルはフライトが朝6時半頃に着く便だったのでアーリーチェックインも期待して、ちょっと豪華なホテルに泊まることにしました。
滞在したホテルは、ドバイモールとドバイファウンテンに隣接している、ドバイでも人気が高いラグジュアリーホテル「ザ・パレス・ダウンタウン・ドバイ」です。 アブダビから航空会社のシャトルバスでドバイ入りしました。
その後、タクシーでホテルまで移動し9時10分頃に到着。
ホテルの入り口まで来ると、あまりの豪華さにびっくり!旅の疲れが一気に吹き飛びました。
テラスからやホテルの入り口からはブリュ・ハリファが大きく見えます。
ブルジュ・ハリファを背景にした豪華なホテルの入り口は、このホテルの絶好の撮影スポットの1つ。もちろん私たちも写真を撮りました。やっぱりとても絵になりますね。
エントランスは噴水と黄色の鮮やかなお花が散りばめられていました。ホテルに入って右に行くとフロント。
本日チェックインを伝えるとウエルカムドリンクやコーヒーにデーツまで持ってきてくれます。ここでゆったり一息つきました。
最初は部屋が空いてないとのことだったが、再確認してもらったら空いていたようで即チェックインできました。事前の情報通りアーリーチェックインをオーダーしなくてもチェックイン時間より早くインできるようですね。ただ確実にアーリーチェックインしたい人はオーダーしておいた方が無難な気がします。
10時ごろにチェックインできたのでシャワーを浴びさっぱりしてから、ドバイモールへ昼食に向かうことができました。
ホテルからドバイモールまでは徒歩5分程。
隣接しているスーク・アルバハールを通って行くことができるので、暑い時期でも暑さを気にぜず行く事ができます。
ホテルの部屋は広く大きなキングサイズベッド、ドレッサーにもなる上質な机がありました。
バスルームはシャワー室とバスタブが分かれており、バスタブの横にトイレがある作りです。洗面台は2つあり使い勝手がよかったです。
シャワー室とバスタブとの距離は少しあるので、シャワーを浴びてバスタブに行くと床がびしょびしょになります。濡れない距離だったらよかったなと思いました。
スリッパやアメニティーやドライヤーなど必要なものはそろっています。
アメニティーは「AROMATERAPY ASSOCIAITES」のもの。
1985年に英国で設立されて以来、世界中のアロマセラピストや高級スパのために最高水準のアロマトリートメント技術とアロマ製品を送り出しつづけて来た上質なブランドです。
アロマとうたうだけあって香りが素敵です。
また暑い国ドバイなので水も4本提供されベットメイキングの時になければ追加してくれます。
紅茶やコーヒーにエスプレッソマシーンもありました。
一緒に置いてあるiPadでルームサービスやコンシェルジュを呼ぶなど、すべてこれでできます。
ドバイモールからホテルに戻ってきた後は、飛行機の疲れもあのでホテル内でゆったり過ごすことにしました。
ファウンテンビューの部屋にしてあったのでテラスから小さくですが何度も見ることができました。時間ごとに音楽も変かわり違うショーを見ているみたいで何度も楽しめました。
このホテルはこのファウンテーショーをホテルのプライベートテラスから見ることができます。
ブログ等で調べて知っていたのですが申し込みも何もしていなかったのでホテルのアジアン美人なお姉さんに尋ねてみました。
たどたどしい英語で説明したらわかって貰えたようで「次のショーが始まるから早く行きましょう」とショートカットして連れて行ってくれました。
テラスは貸し切り(テラスに入るには専用のカギが必要です。)
ドバイファウンテンが一面見れるテラスでショーを贅沢に見ることができました。以前来たときの様な人混みの中で必死に橋に張り付いて見てたのとは雲泥の差。
ショーの終わりにドッカンと水しぶきが上がるのですが、ホテルの4階部分に当たるだろうテラスまで水しぶきが飛んできました。
このショーを見るためだけにこのホテルに泊まってもいいかもしれませんね。
実は翌日に皇太子がなくなりドバイのエンターテイメント的なイベントは自粛になったようで、ファウンテンショーも見る限りやっていなかったので本当に運が良かったと思います。
今回は予算の関係で1泊の滞在でしたが、次は是非連泊してゆっくりと楽しみたいホテルでした。