市内観光:ドバイで優雅にディナークルーズ
ドバイには大きな運河「クリーク」が流れています。
そこでは夜になると、いくつものディナークルーズが開催されます。
先日のシルバーウィークに、私の友人がドバイへ旅行に行ってきました。
今回は、そのクルーズの1つ「バトゥー・ドバイ(Bateaux Dubai)」に参加した体験談です。
砂漠の国のディナークルーズ
私はクルーズツアーが好きなようで、どの国に行っても乗るようにしています。
ドバイにはクリークという大きな運河があり、そこでは多くのクルーズツアーがおこなわれています。
今回は現地についてから予約をしました。日本語のサイトや英語のサイトなど様々な媒体から申し込むことができます。
私たちは割引になる券(詳細はまた説明します)を持っていたので、ネットから申し込みその旨を詳細に記載しました。
すると、すぐにメールの返信があり、そこには「王子が亡くなったのでライブエンターテイメントはありませんけど良いですか?」と書かれていました。
調べたら「ピアノ演奏あり」の様だったので、それぐらいであれば静かに夜景を見ながら食事ができて良いだろうと思い申し込みを決定しました。
乗り場はどこどこ?
今回もメトロで移動。
最寄り駅(Union)から乗り場に向かいました。
駅から15分位歩くとクリーク沿いの波止場に到着しました。
そこには様々な船が止まっていて自分達の船がどの船か全く分からない状態。
案の定、迷ってしまったので仕方がなく人に色々と聞きました。
何人か尋ねた内の一人が知っていて
「あそこに見える銀行のもっともっと先だよ」と教えられ歩いて行きました。
その先はとても暗く使ってない船が停められている場所があり、その横を恐る恐る通って行ったら目的の船があり無事到着。
初めて行く人はタクシーで行くか送り迎え付きのツアーが良いかも知れません。その方が確実に着けます。
それに、違う船に載せようとしたりする人もいましたし。
ワインと料理とアヒル船長
到着したのは出港10分前。
どうやら私たちが最後の乗船だったようです。
船に乗るとアヒル船長が迎えてくれます。
席は自由なので窓側に座れないかなと思いました。到着時間が時間でしたので。
でも思ったより人数がそんなに多くなく全員窓側に座れてました。良かった良かった。
今回はアルコールドリンク付きのコースにしました。
最初に出てきたアミューズから美味しく期待できそうです。
グリーンのウェルカムドリンクと一緒に頂きました。その後ドリンクを聞かれます。
私たちはアルコール込みのプランにしていたのでビールと白ワインを注文しました。
今まで海外で行ったクルーズはハウスワインとして銘柄は選べませんでしたが、こちらは白・赤とも4種類ほど銘柄が選べました。もちろんボトルで提供されました。
パンが4種類提供されプリフィクスコースなので前菜、メイン、デザートから選びます。
メニューの横にはアルコール使用の有無、食材の種類の記載がありました。二人で違うメニューを選び食べましたがどれも美味しかったです。強いて言うならデザートが甘かったかな。
クリークに映る宝石箱
食事の途中はデッキに出れます。ワイン片手に楽しんでいるとダウ船など他の船とすれ違います。
そちらの方が電飾が派手なので暗い湾に映えます。
食事が提供される時間にはデッキに呼びに来てくれるので食事のことを気にせずに楽しめます。
キラキラな夜景を想像すると物足りないですが優雅な気分を味わうには最適です。