ドバイホテル滞在記:グランド・ハイアット・ドバイ

ドバイホテル滞在記:グランド・ハイアット・ドバイ

ドバイを流れる象徴的な運河「クリーク」
そのクリーク沿いにある広大な敷地にそびえ立つ巨大な円柱状の建物が、この「グランド・ハイアット・ドバイ」です。

ドバイのホテルの中でも歴史が古く、また一際大きな部類に入るグランド・ハイアット・ドバイは、決して大きいだけではありません。
そこには積み重ねられた歴史に裏打ちされた「行き届いた手入れとサービス」があります。

今回はこの老舗ホテル「グランド・ハイアット・ドバイ」をお伝えしていきます。

ドバイ屈指の「大型リゾートホテル」

「グランド・ハイアット」
そうタクシードライバーに伝えると、ほぼ間違いなくたどり着くぐらい誰もが知ってる有名なホテルです。

それぐらい、このホテルは昔からある老舗です。

ドバ国際空港からタクシーで約10分。
シェイク・ザィード・ロードを走りクリークを渡るとすぐに現れる巨大な円柱状の建物が見えてきます。それが「グランド・ハイアット・ドバイ」です。

以前滞在した「パーク・ハイアット」は「分かりやすい派手さはないが、懐が深いホテル」としましたが、ここは逆に「分かり易さ」が売りと言っていいほど、分かりやすい豪華なリゾートホテルとなってます。

ホント、同じハイアットでも対極の位置付けが面白いですね。しかもクリークを挟んで。

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豪華なエントランスと広大な屋内庭園

ホテルに到着すると、ドアマンが荷物を預かり運んでくれます。その際に荷物の預り証を渡されるので、忘れないように受け取って下さい。

ドアから中に入ると、重厚で広々としたエントランス・ホールがお出迎えをします。
この「グランド・ハイアット・ドバイ」は、エントランスから一歩中へ入った瞬間「豪華リゾートホテル!」と一瞬で分かる「分かり易さ」があります。また、エントランス・ホール一帯には遠くで流れる水の音が響き渡ってます。

エントランス入って右側にフロントがありますので、そちらでチェックインを行います。
もし、ドアマンにバゲッジを預けた場合、チェックイン時にはフロントでバゲッジの預り証を渡して下さい。そうすると、スムーズにスタッフが荷物を客室まで運んでくれます。客室階へのエレベーターはフロント左側奥にあります。

エントランス・ホール正面には広いロビーラウンジがあります。天井が物凄く高いので、とても開放的な気分になります。
ロビーラウンジの奥には大きな通路(一応、ココもロビーラウンジになってます)があり、そこからはグランド・ハイアット・ドバイの名物「屋内庭園」を眺めることができます。

天井にはダウ船をモチーフにした巨大オブジェと、その下には緑溢れる広大な屋内庭園が広がってます。写真じゃ伝わりにくいですが、実際に見ると本当に広いですよ!
屋内庭園には滝が2階部分(ちょうどロビーラウンジ奥の通路辺り)から流れ落ち、庭園内を川が流れているので、とても空気が澄んで涼しいです。屋内庭園の池には大きな鯉が泳いでます。
ちなみに、この中庭を流れる川はそのまま屋外まで流れていて、敷地内を流れ続けています。

改装されて蘇った客室

屋内庭園に気を取られてしまってましたが、客室の方にさっそく行ってみましょう。

客室層のエレベーターホール。巨大なホテルなのでエレベーターが何機もあるので移動がスムーズです。重厚感漂うなエレベーターホールから客室へと向かいます。

客室に到着。カードキーでさっそく中へ入ると、中は短いながらも廊下があり、左側にはクローゼットとバスルーム、正面にはベッドルームがあります。
入り口方向から見たベッドルーム。
白とダークブラウンの客室は高級感があり、照明も多くあって客室内は明るかったのが印象的でした。客室の広さ:36㎡
客室タイプ:グランド・ルーム(シティービュー)

客室に入った第一印象は「何かキレイになってる」でした。

多分、ホテルの客室を改装したんでしょうか、以前のデザイン(ホテルサイト等の写真)と何となく違う感じがしたのと、客室、特にバスルームが明らかにキレイだったので、改装したのだと確信しました。ベッドはキングサイズ。
ふんわりした感触ながら、寝ると適度な硬さもあったので、寝心地が良かったです。
長旅を終えドバイに到着した直後にベッドにダイブしたら、そのまま夢の世界へ行ってしまうかもしれないのでご注意下さい。ベッドの両サイドにはサイドテーブルがあります。広さもそれなりにありますが、何と言ってもコンセントが付いているので、ベッド脇でスマホやPCを充電できるのは嬉しいですね。
ベッドの奥にはソファーがあり、窓は一面がガラスになっているので、とても採光性が高く景色もよく見えます。
2人が余裕で座れるサイズのソファーがあります。小さいながらも丸いテーブルがあるので、ちょっとした小物を置くのに便利ですし、邪魔ならどかすこともできるので便利です。
窓側から見た客室。ちょうどベッドの奥側にヤシの葉の模様が入った鏡面になっているので、実際より客室は広く感じます。

窓側には1人がけのソファーとテーブルがあります。
結構重厚な正方形のテーブル。壁面にはコンセントがあるので、充電しながら作業ができるのでありがたいです。
ベッドの正面には壁面全体に壁面型テレビボードがあります。ここの棚にちょっとした物が置けるのが何気に便利で嬉しいです。
テレビの右側は開くとドレッサーになっています。ライトが付くのも女性にとっては嬉しいですね。テレビ台の下側左にはミニバーと冷蔵庫があります。コチラの物は全て有料です。テレビ台の下側右にはカップ、ティーパック、湯沸かし器があります。

水はテレビ台に置いてあります。水やティーパックはメイキングの時に追加してもらいますが、足りなくなったら言えば貰えます。勿論これは無料です。
バスルームは客室入り口廊下にあります。入り口側がクローゼットルーム、ベッドルーム側がバスルームです。
バスルームはコチラ。奥に洗面台が2つ、バスルーム入り口右側手前にシャワールーム、その奥にバスタブ、左側にトイレがあります。
バスタブは170cmぐらいの男性が横になって浸るには若干足りませんが、お湯を張れば十分に浸かることはできます。何気にお湯の出がかなりいいので、すぐにお湯がたまるのが嬉しです。ただ、私が滞在した部屋の風呂の栓が緩くてお湯が抜けていってました(笑)

バスタブから見た洗面台とトイレスペース。洗面台は2箇所ついてます。トイレスペースとシャワールーム。
シャワーはハンドタイプと上からの2種類があり、水圧は若干弱めでしたが水量は問題ないレベルでした。
ただ、シャワールームの扉の開く方向がバスタブとは反対側から開く形だったので、バスタブと隣接していてもぐるりと回り込まないと入れないので使いにくかったです。

クローゼットは入り口すぐ左側にあります。セーフティーボックスやバゲッジを置くスペースもこちらにあります。
バゲッジはベッドルームに置くよりも、こちらに置いたほうがベッドルームを広く使えます。
客室にはバルコニーが付いていないので、残念ながら窓は開けることができません。
客室からの眺め。シティービューなので、ブルジュ・カリファを始めダウンタウンのビル群が見えます。クリークビューもいいですが、ダウンタウンが見える客室も良いかなぁ〜と思いました。
天候等でちょっと見えづらかったりします。やはり空気が澄んでいる冬場(オンシーズン)だとしっかり見えるんでしょうね。

一応、夏場でも朝方や午前中よりも、夕方の方が景色はよく見えました。
夕暮れ時のダウンタウンの景色は、なかなか雰囲気が良いですよね〜!私が滞在した階は低層階なので、高層階ならもっといい景色が見えるでしょうね。

ちなみに、こちらが同じ階のクリークサイドの眺めです。料金的にはクリークサイドの方が高いですが、低層階だとクリークが全く見えない(メトロの高架で隠れている)ので、シティービューの方が断然良いです。

低層階でも一応はブルジュ・カリファやダウンタウンの景色が見えますからね。

Wi-Fiの設定方法とスピード

宿泊者はホテルのWi-Fiをフリーで使えます。
接続方法はチェックインの時に教えて貰えますが、もし教えてもらい忘れても簡単に接続できるのでご心配なく。

一応、接続方法をお伝えします。
ホテルのWi-Fiに接続すると、接続案内に飛びます。
言語設定が日本語の場合、自動的に日本語メニューになります。
もし他の言語になっていた場合は、画面上部のタブにある「日本語」を選択すれば日本語表示になります。

メニューの中から「ご宿泊のお客様」を選びます。画面が変わったら、滞在している客室番号とゲスト名(ラストネーム:例:山田太郎なら「yamada」)を入力し、画面下の「Next」をタップします。
接続が成功すると、右側の画面が現れます。回線速度は残念ながら「4.096Mbps」に制限されています。
ドバイの他のハイアットに滞在したときも同じでしたので、ドバイのハイアットはどこも同じなんでしょうかね。

一応、スピードチェックをしてみました。
やはり、制限されてますね。実際に使ってみた感想は、画像が多いページは若干画像が出るまでに時間がかかりましたけど、後はそれほど重たくなる感じはアリませんでした。
動画も思いの外、快適に再生できてました。

開放感溢れる屋内庭園内で食べる朝食

朝食は1階(ロビーがあるのが一応2階)で食べれます。
ちょうど屋内庭園の左側にあります。(上から食べてるのが見えます)
食べるなら屋内庭園に競り出てるデッキ方向をオススメします。明るく緑があり開放感もあるので、空いていれば絶対にコチラでしょう。

朝食の種類は自分の感覚では、価格の割には思ったよりも少なかったです。個人的に美味しかったのはパンケーキです。
言ってその場で焼いてくれる事は他のホテルでもありますが、ここの(と言うかこのオッチャン)が焼くパンケーキは絶品!!外は適度にパリッとして、中はフワフワ。今まで食べたホテル朝食のパンケーキの中でぶっちぎりの味でした!
ま、たまたまかもしれないし、この人がいつもいる訳ではないので、過度な期待はしないで下さい(笑)

まとめ

グランド・ハイアットは大手ホテルチェーンの安心感と、ドバイ特有の豪華さを兼ね揃えたホテルと言えます。

このホテルが出来て以降、無数の新しいホテルがオープンしました。また、現在も数多くのホテルが建てられています。ただ、このグランド・ハイアットの様な「お金がかかってる」感があるかどうかというと、正直疑問です。

お金がかかっているのが良いと言う訳ではない(いや、実際お金かかってます!)ですが、やはり造りが根本的に違います。要はドバイの初期の頃のホテルなので「気合の入り方」が明らかに違うんですね。旅行者を始めこの街でビジネスをして貰う人のためにも。

そんなドバイ黎明期の当時は「高嶺の花」だったホテルも、今はお値打ちに滞在できます。

ここに滞在している人は家族連れが多かったです。
「家族で気軽にリゾート気分を味わう」
そんな使い方がこのホテルにはあってるかもしれませんね。

ちなみに、このホテルのレジデンス層(いわゆるマンションね)は、現在(2017年8月)満室という人気の高さが伺えます。

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