【例外あり】ドバイ入国に必要なパスポート必要残存期間と主要国の必要残存期間まとめ。

【例外あり】ドバイ入国に必要なパスポート必要残存期間と主要国の必要残存期間まとめ。

先日、かなりドキッとする事がありました。
「渡航に必要なパスポート残存期間がありません」

と・・・

!!??

何これ!?マジで・・・(汗

かなりドキッとしました。

海外に行くのに必要不可欠なものの1つとして「パスポート」がまず挙げれれます。今まで随分と色んなとこに行きましたが。正直、今まで全くパスポートの残存期間について気にしたことが無かったです。

という事で、私の様に慌てないように、パスポート残存期間についてお伝えしていこうと思います。

パスポートは有効期限満了日の前に使えなくなる

多くの人は「パスポートは有効期限満了日まで問題なく使える」と思っているのではないでしょうか?

確かに間違いではないですが、ある意味間違いでもあります。これが実はクセモノなのです。

この「有効期限満了日」というのは、あくまでも「このパスポートが有効ですよ」という日付であって、この日まで無条件に使える(入出国ができる)という訳ではありません
この日に囚われてしまうと大変なことになりかねません。

何故か?
それは「国によって必要なパスポートの残存有効期間」が設定されているからです。

なので、有効期限満了日より前でも、国によっては入国に必要な要件をクリアしていないとみなされ「入国拒否」という判断を下されます。

これは外務省のサイトにも注意喚起事項として掲載されています。

こうやって見ると、結構直前で気がついて駆け込み発行をする人がたくさんいるみたいですね。

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パスポートの必要残存期間は?

せっかくなので、主要な国と地域のパスポート残存期間をまとめておきます。
基本的に旅行者向けの内容ですので、当該国の居住ビザなどを持っていたり長期滞在する場合は該当しない場合があります。

【アメリカ方面】
アメリカ(ハワイ含む) 帰国時まで有効なもの(入国時90日以上が望ましい)
カナダ カナダ出国予定日+1日以上
メキシコ 帰国時まで有効なもの。旅券の未使用査証欄は1頁以上
バハマ 帰国時まで有効なもの
キューバ 入国時3ヶ月以上必要
ジャマイカ 入国時6ヶ月以上有効なもの。旅券の未使用査証欄は1頁以上
ブラジル 帰国時まで有効なもの。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上
ボリビア 入国時6ヶ月以上必要。旅券の未使用査証欄は2頁以上
ペルー 入国時6ヶ月以上必要
グアム 帰国時まで有効なもの(入国時45日以上が望ましい)
パラオ共和国 入国時6ヶ月以上。旅券の未使用査証欄が1ページ以上必要
【アジア方面】
中国 入国時6ヶ月以上が望ましい
香港 1ヶ月以内の滞在:入国時1ヶ月+滞在日数以上
1ヶ月以上の滞在:入国時3ヶ月以上
マカオ 滞在日数30日以内:入国時30日+滞在日数以上
滞在日数30日以上:入国時3ヶ月以上
台湾 帰国時まで有効なもの
韓国 入国時3ヶ月以上
シンガポール 入国時6ヶ月以上
タイ 入国時6ヶ月以上
フィリピン 帰国時まで有効なもの
マレーシア 入国時6ヶ月以上。旅券の未使用査証欄は2頁以上
インドネシア 入国時6ヶ月以上。旅券の未使用査証欄は連続3頁以上
ベトナム 出国時6ヶ月以上
ミャンマー 入国時6ヶ月以上
【オセアニア・ミクロネシア方面】
オーストラリア 帰国時まで有効なもの(ETAを登録した場合)
ニュージーランド 入国時3ヶ月+滞在日数以上
フィジー 入国時に6ヶ月+滞在日数以上
ニューカレドニア 出国時3ヶ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上
タヒチ 出国時3ヶ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上
【ヨーロッパ方面】
オーストリア シェンゲン協定加盟国出国時より3ヶ月以上
スイス
スウェーデン
スペイン
ドイツ
ハンガリー
フィンランド
フランス
ベルギー
ラトビア
リヒテンシュタイン
ルクセンブルク
アイスランド シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上。旅券の未使用査証欄は2頁以上
エストニア シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上。旅券の未使用査証欄は連続3頁以上
デンマーク 帰国時まで有効なもの。旅券の未使用査証欄は2頁以上
(ただし、航空会社によりシェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上求められる場合あり)
ポルトガル シェンゲン協定加盟国出国時3ヶ月以上必要。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上
ノルウェー シェンゲン協定加盟国出国時90日以上
イタリア
チェコ チェコ出国時3ヶ月以上、旅券の未使用査証欄は2頁以上
イギリス 帰国時まで有効なもの。
リトアニア 出国時3ヶ月以上
ブルガリア
オランダ 出国時3ヶ月以上。旅券の未使用査証欄は2頁以上
アイルランド 出国時6ヶ月以上必要
ロシア
ポーランド 出国予定日+3ヶ月以上
ギリシャ 滞在期間+3ヶ月以上必要。旅券の未使用査証欄は2頁以上
マルタ 入国時3ヶ月以上
キプロス
クロアチア
【中近東、アフリカ方面】
アラブ首長国連邦 入国時6ヶ月以上。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上
カタール 入国時6ヶ月以上。旅券の未使用査証欄は見開き2頁以上
エジプト 申請時6ヶ月以上。旅券の未使用査証欄は2頁以上
モロッコ 入国時3ヶ月以上。旅券の未使用査証欄は1頁以上
ヨルダン 入国時6ヶ月以上。旅券の未使用査証欄は見開き3頁以上
南アフリカ 出国時30日以上。旅券の未使用査証欄は入国時2頁以上

一応、この一覧表は現時点(2018年10月)での内容ですので、渡航の予定がある場合には、ご自身で再度確認することをオススメします。

アラブ首長国連邦(UAE)の必要パスポート残存期間

前振りが長くなりましたね。

では、ドバイへの入国に関しての必要残存期間をお伝えします。

ドバイ(UAE、アラブ首長国連邦)
残存期間:6ヶ月
ビザ:30日以内の滞在なら不要
必要パスポートページ数:未使用見開き2ページ以上

です。

ドバイはアラブ首長国連邦の1つの首長国なので、基本的にアラブ首長国連邦(UAE)のルールに準じています

が、実は若干の例外が存在します

ドバイのみパスポート残存期間3ヶ月でOK!?

結論から言うと、ドバイ国際空港からUAEに入国する場合はパスポート残存期間が3ヶ月以上あれば入国できます

これはエミレーツ航空の公式サイトから確認ができます
必要な箇所を要約すると
「滞在が3ヶ月以内なら到着から最低3ヶ月の有効期限があればOK。ただしアブダビ(AUH)以外ね」
とあります。
そう、ドバイ国際空港(DXB)は入国可能ですが、アブダビ国際空港(AUH)では入国拒否されます。言い換えるなら、ドバイはOKだが隣の首長国アブダビはダメだよって事です。

あくまでも、エミレーツ航空が自社便でドバイ国際空港(DXB)から入国する場合のみに適応されるルールです。

実際にエミレーツ航空でドバイから入国してみた

では、実際に本当に入国できるのか?
私が身をもって体験してきました!

私のパスポートの有効期限:2019年2月2日
日本出国&ドバイ入国日:2018年9月25日

アラブ首長国連邦(UAE)へ入国に必要なパスポート残存期間の6ヶ月を切ってます
ただ、残存期間は4ヶ月ちょいと、最低3ヶ月というのはクリアしてます

この状態でドバイ国際空港のターミナル3から入国を試みました。

結果は・・・

何の問題もなく無事にドバイから入国できました。
そして、何の問題もなくドバイから出国できました。

日本から出国する際にも、エミレーツ航空のチェックインカウンターで「UAEへ入国に必要な残存期間の6ヶ月を下回っています」など、パスポート残存期間に関する注意は特に何も言われませんでした

以上のことから、エミレーツ航空を利用してドバイに行く場合は、UAE(アラブ首長国連邦)が指定する要件を満たしていなくても入国できます。ただし、最低3ヶ月は必要。

ただ、これは「絶対に入国できる」という事を確約するものではありません
いつの間にかルールが変わるのが海外の常ですので、事前に必ずご自身で確認してみて下さい
私は一切責任を負いません。

パスポート残存期間が足りていてもエラーが出る場合がある

実は入国に際しパスポート残存期間が足りていても、オンラインチェックインした時に「足りません」とでる場合があります。

これは私が体験した話で、パスポートの残存期間について意識するキッカケになった出来事です。

2018年7月末に、シンガポール航空で中部国際空港からシンガポールへのフライトのオンラインチェックイン手続きをした時の話です。

7月28日に中部国際空港(セントレア)〜シンガポール路線が最新機材B787-10に変更になりました。そのプロモーションの一環で行われたセールでビジネスクラスが、なんと通常価格の半額以下!これは是非とも体験するしか!どうせ乗るなら就航初日という事で、7月28日(土)のフライトを取りました。

そして、フライトの48時間前。
オンライン・チェックインの通知が届いたので、その手続をいつものようにしていたところ・・・

「渡航に必要なパスポート残存期間がありません」というメッセージが現れて、その先に進めず。

私のパスポートの残存期間が1年を切っていてたので、一応、購入前にシンガポール入国に必要なパスワード残存期間を調べ、「行ける」という事が分かってから購入したので、問題ないことは分かってました。

ちなみに、シンガポール入国時における私のパスポートの残存期間は6ヶ月と6日。足りてます。滞在は3日間ですので、シンガポール出国をしても6ヶ月以上はあることになります。

何故!?

一応、何度かやってみましたが、やはり同じ結果。
このままではチェックインどころか、フライトができないのか!?

一瞬、焦りました。
が、無事に解決しました。

結局、PCサイトからオンラインチェックインをしたところ、無事にチェックインでき、その後のチェックインカウンターでも問題なく発券して貰いました。
(ま、解決とまでは行ってませんけど)

原因は、おそらくモバイルアプリの不具合だと思います。
アプリからオンライン・チェックインをすると、なぜかパスポート残存期間が上手くカウントされてないという事が考えれます。

勿論、シンガポールへの入国も無事にでき、シンガポールからの出国も何の問題もなくできました。

もし、モバイルアプリやPCからオンラインチェックインをした時、何かしらのエラーが出たりしてチェックイン手続きが完了できない場合、別の手段で今一度チェックイン手続きをしてみましょう。入力する情報に何の問題も無ければ、できる可能性がありますので。

まとめ

パスポートは有効期限より早く使い物にならなくなります。

海外にあまり行かない人はまだしも、海外に頻繁に行く人でも意外と見落としがちな事なので、十分に注意が必要です。

実は海外慣れしている人ほと陥りやすい事だったりします。
その理由は、個人で航空券を手配して1人で行ってしまうからです。これがツアーなど旅行会社を通し手入れば、必ずパスポートの残存期間を確認してくれます。

旅好きにとって、行きたい時に行けないのは辛いですよね。

なお、パスポートの更新は有効期限切れまで1年を切ったら更新ができますので、余裕を持って早めに更新する事が望ましいです。特に、ご自身のパスポートの残存期間が6ヶ月を切っている場合、新しいものに更新する事を強くオススメします。

特に、身軽に海外に飛べる人や飛びたい人。
くれぐれも気を付けましょう!

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