ドバイホテル滞在記:ラマダ・ダウンタウン・ドバイ

ドバイホテル滞在記:ラマダ・ダウンタウン・ドバイ

ドバイの中心地「ダウンタウンエリア」
ドバイで最も人気のあるこのエリアには多くのホテルがありますが、同時に稼働率も価格も高くなっています。

その中で、他のホテルにはない「異質な魅力」を放っているのが、この「ラマダ・ダウンタウン・ドバイ」と言っても過言ではないです。

なぜ、そう言えるのか?
早速、お伝えしていこうと思います。

ドバイの人気エリア随一のコスパの高さ


ドバイで最も便利で人気がある「ダウンタウン」という人気のエリアにありながら

客室が広い
ドバイ・モールに徒歩圏内
客室からドバイ・ファウンテンが見れる
全室スィート・ルームで多人数対応可
キッチン完備

これだけの条件が揃っているのに、宿泊費は同じエリア内のホテルより安いという、ある意味ダウンタウン切ってのコストパフォーマンスを誇るホテルとなってます。

ただ、「ドバイのホテル=豪華」というイメージを持って選ぶと、 この「ラマダ・ダウンタウン・ドバイ」についた瞬間、拍子抜けすることになるでしょう。

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ホテル?それともアパートメント?

まずこのホテルは普通のホテルとは趣が違っています。
何が違うというと、それは「ブルジュ・レジデンスというアパートメントの2番棟をまるごとホテルにした」というホテルだからです。

ドバイ・モールからファウンテン・レイクを挟んだ向かい側にそこにそびえ立つ高層レジデンス群の1つが、この「ラマダ・ダウンタウン・ドバイ」です。

この様な立地なので、一般的にホテルがある様な場所として認識されにくいです。早い話が「場所が分かりにくい」です。普通に居住者が住む辺りにあるのですからね。ホテルの敷地(?)への入り口も、普通のアパートメントとあまり変わりません。

ちなみに、私はこのホテルに2回滞在していますが、1度目の滞在時(2011年12月)にはタクシードライバーは誰も知りませんでした(苦笑)

2度目はさすがに知っていました。
(とは言うもの、近場から1度しかタクシーで指定してませんが)

ホテルのエントランスは、至って簡素。ドバイらしい豪華な雰囲気は皆無です。本当にアパートメントをそのままホテル仕様にしたって感じですね。

到着すると、ドアマンが荷物を運んでくれます。ただ、フロントへの案内は期待しないで下さい。(と、言っても入ったら直ぐ分かります)

エントランスより中に入って見ると、中も至って簡素。広くないスペースにソファーやテーブルが必要最低限は揃っています。

フロントは入り口より入った右手側奥にあります。ちなみに、入り口すぐ右側には、デーツとドリンク(アラビック・コーヒーやミントティー等)が飲めます。勿論、無料ですので、好きに飲んで下さい。

最優先事項は「客室からの眺め」

小ぢんまりとしたフロントで早速チェックイン。
スタッフはフレンドリーながら、適度な距離を保ってくれるのはいいです。

小気味よい男性スタッフはフレンドリーで、たまに日本語を混ぜながら(とは言っても日本語が話せる訳ではありません)、テンポよく手続きを行ってくれました。

「以前もここに泊まったよ」
「景色が素晴らしかったから、また来たよ」
「前回来た友達も喜んでたよ」

と伝えると、何と今回は最上階の客室にしてもらえました!

何とも嬉しいサプライズ!

「キタァーーー!!」

と心のなかで叫びました。

ここで、個人的に「ラマダ・ダウンタウン・ドバイ」に滞在する時の唯一絶対の注意点を1つ。

それは
「必ず6階以上の客室に滞在する事!」

その理由は
「客室からドバイ・ファウンテンが見れないから」

です。

以前、7人のグループでこのホテルを利用しました。
その時にチェックインで告げられた客室が4階でした。
「客室からの景色は大丈夫かなぁ」と若干心配しながら客室へと向かうと、案の定、目の前の建物とヤシの木が邪魔で、ファウンテンがほとんど見えませんでした。

その時の4階からの眺めがこちら。吹き上がった噴水が見れる程度でした(苦笑)せっかく「客室から見れるファウンテン」を楽しみに選んだのに、それが見れないとなると、ここに滞在した意味が全くなくなりますので、即クレームを入れました。

その日は他の部屋は空いていないが、翌日に対応して貰い2つ上の6階になったらだけなのに、その景色の違いに驚きました。

6階からの眺めがコチラ。ファウンテンやダウンタウンの景色がバッチリ見えました!以上の事から、必ず6階以上の客室にしてもらって下さい。じゃないと、このホテルに泊まった意味がなくなります。

もし、5階以下の部屋になった場合は、何としてでも買えてもらって下さい。遠慮は全く入りません。

チェックアウトの時に、一言。
「部屋の景色最高だった!ありがとう!」
で全て片付きますから(笑)

フロントより入り口側周り。
エレベーターは手前の柱と奥の柱の間にあります。もうすぐそこがエレベーターホールです。
特に特筆することは何もありません。

ダウンタウン随一の「客室の広さ」

エレベーターを降り客室へと向かう。
ホテルというより、普通のアパートメントと言っていいかも知れません。

カードキーで中に入ると、リビングがあります。正直、地味です。ドバイのホテル特有の豪華さのかけらもありません。客室はリビングダイニングとベッドルームが1つずつの「1ベッドルーム・スイート」のファウンテン・ビュータイプ

広さは80㎡

このホテルは、すべの客室に独立したダイニングがついています。
一番狭い客室(ジュニア・スイート)でも60㎡あります。

ダウンタウンエリアで、しかもドバイ・モール徒歩圏内。更に客室からファウンテンが眺めれて広さが60㎡以上。正直、このスペックはかなり高いです!!リビングにあるソファーは軽く4人は座れる大きさです。ローテーブルは写真では分かりづらいですが結構広いです。

奥の窓からはブルジュ・カリファを始め、ダウンタウンの景色が見下ろせます。

手前側に写っているのは、円形状のダイニングテーブルと椅子が3つあります。

ベッドルームはこちら。ベッドルームだけでも十分な広さがありす。
下手すると、ここだけで他のホテル1室分の広さはあるのでは?と思うぐらいの広さはあります。

ベッドルームの奥には小さなテーブルとソファーがあり、その先にはリビングルーム同様、ダウンタウンを一望できる景色が広がっています。ベッドはキングサイズ。十分な広さですね。
ちなみに、このホテルは2ベッドルームタイプの客室以外は、全てダブルルーム仕様です。
ツインルームは2ベッドルームの部屋の一部(マスターベッドルーム以外の部屋)しか基本ありません。

このホテルに宿泊する際は、この点ご注意下さい。

バスルームはコチラ。
バスタブとシャワールームは別々のタイプです。写真では少し分かりづらいですが、バスタブは成人男性が横になって浸れるぐらいの十分な広さがあります。

トイレはバスタブのすぐ横。個室ではありません。洗面台はその横にあります。広さが十分にあるダイニングスペースには、必要な食器や調理器具は棚の中に全て揃っています。(缶切りだけは無かったかな)キッチン付きのレジデンスタイプは長期滞在社にとってありがたいですね。冷蔵庫は一番手前の扉を開くとあります。洗濯機もあります(乾燥機能は分かりません)

ホテルのすぐ隣には小さいながらスーパーマーケットがありますので、外食に飽きた方や自炊派は気軽に食材が揃えれます。
少し距離はありますが、ドバイ・モールのLGフロア(1階)には「Waitrose(ウェイトローズ)」というイギリス系スーパーがありますので、食材は結構手軽に揃えれます。

ソファーからみたダイニング。
ちょっとダイニングテーブルが小さいのが残念かな。
客室で料理をした場合は、広いリビングの方で食べるのが良さそうですかね。お待たせしました!
これが客室(リビング側)からの眺めです。眼前にはブルジュ・カリファ、ドバイ・ファウンテン、ドバイ・モール、パレスホテルを始めオールドタウン。

ダウンタウンの「美味しいどこ取り」したという、何とも贅沢な景色が並んでいます。

こちらはブルジュ・カリファ。
この日の天気は残念ながらドバイでは珍しく「雨」
(ただ、ドバイでは「残念」ではなく「いい天気」なそうです)
砂埃に雨が降って窓が汚いですね(苦笑)

最高のファウンテン・ビュー

この「ラマダ・ダウンタウン・ドバイ」の最大のオススメポイントとしては、やはり「客室からドバイ・ファウンテンを眺めれる」でしょう。

午前中はファウンテンはやってませんが、午後・夕方・夜と、どの時間帯も見応えはありますが、その中でも私が最もオススメする時間帯は「夕暮れ時」です。

夕暮れ時のドバイ・ファウンテンは、ライトアップされたファウンテンが鮮やかな黄金色に輝き、ダウンタウンの全景もよく見れます。
写真は少し早い時間帯ですが、完全に夕暮れの時間と重なると、本当に素晴らしい景色を堪能できます。
2016年2月現在、ドバイ・ファウンテンを「客室から間近で見下ろすように眺める」ことが出来るホテルは、このラマダ・ダウンタウン・ドバイ以外には、「アルマーニ・ホテル」と「ジ・アドレス・ドバイモール」の2つしかありません。
(大本命の「ジ・アドレス・ダウンタウン・ドバイ」は現在復旧作業の真っ最中です)

ただ、アルマーニ・ホテルはスイート以上の料金が高い客室からでないとファウンテンは見れませんし、アドレス・ドバイモールは立っている角度がファウンテンに面していないので、見えるのは角度的に微妙です。

そう考えると、このビューをお手軽に楽しむことができるのは、ドバイでこのホテルが一番ではないでしょうか。(2017年2月現在)

ちなみに、現在、ブルジュ・カリファは夜になるとプロジェクションマッピングが行われています。客室からは角度的に微妙ですが、正面からじゃ見えない横顔が楽しめます(笑)
夜のドバイ・ファウンテン。

昼とは景色が一変してロマンチックな雰囲気が漂います。見下ろすダウンタウンの夜景に、眩いばかりのファウンテンとのコントラストが何とも素敵です。今回滞在した客室はバルコニーがないタイプですが、バルコニーがあるタイプの客室(2ベッドルームやペントハウス)は、バルコニーからファウンテンを眺めれます。

部屋から眺めるよりも、バルコニーから眺める方が、流れる曲や吹き上げる爆音がダイレクトに聞けるので、より臨場感が増します。

勿論、リビングのソファーにゆったり座りながら見るのもよし。
仲間と共にダイニングテーブルを囲みながら見るのもよし。

この「ラマダ・ダウンタウン・ドバイ」でしかできない貴重な体験を刻んで貰えればと思います。

まとめ:「隠れ家的ホテル」

明け方のダウンタウン。日中は旅行者や居住者など多くの人で賑わう場所も、今はとても静かです。

そう、ダウンタウンに滞在する一番のデメリットは「人が多い」事。
人によっては、それがうるさく感じたりもします。勿論、ホテルにも旅行者だけでなく居住者を含めた多くの人々が行き来してます。

こういうのが好きな方や気にならない方はいいですが、それが気になったり嫌な方もいます。

そういう方にもこのホテルはオススメだったりもします。
このホテルがある場所は、ダウンタウンの中心地ですが、基本的に居住者が住んでいる場所ですので、旅行者はほとんどいません。
しかもこの辺りは、いわゆる「高級住宅街」なので、おかしな人はほとんどいないと思います(日本人旅行者にもほとんど知られていないですしね)。

周囲の雰囲気もとてもいいですので、陽気がいい季節は散歩がてら散策するのもいいですよ。

あと、前回は7人のグループで滞在し、3ベッドルームの客室に滞在しました。
その時は「4ベッドルーム2リビング(8人部屋)」や「3ベッドルーム2リビング(6人部屋)」と言った、かなり広い客室設定もありました。(コネクティング・タイプなので)

ただ、残念ながら2012年春頃からそれらの設定はなくなり、一番広い部屋は「2ベッドルーム1リビング(4人部屋)」になってしまいました。(価格が別格なペントハウスは除く)

それでもダウンタウンエリアで、この広さと価格を考えると、今も十分過ぎるほどに魅力的なホテルなのは変わりはありません。
エキストラベッドが1個あたりで追加もできるので、上限以上も滞在することが可能ですし。

「ファウンテンを部屋から見たい」
「ダウンタウンで広い部屋でゆったり滞在したい」
「グループでダウンタウンエリアに滞在したい」

という方には、この「ラマダ・ダウンタウン・ドバイ」はかなりベストに近い選択になるのではないでしょうか。

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