ドバイホテル滞在記:ラディソン・ブル・ホテル・ドバイ・デイラ・クリーク

滞在先をシティーエリアした場合、最もメトロの駅に近く安全に行け、コストパフォーマンスが高いホテルと言えば、この「ラディソン・ブル・ホテル・ドバイ・デイラ・クリーク」だろう。

このホテルの近くにあるメトロ駅「UNION」は、ドバイを真横に走る「レッドライン」と縦に走る「グリーンライン」が交差する駅なので、メトロを使っての移動にはとても便利な場所と言える。

ホテルから駅までは徒歩で約3分の距離で、途中にある通りには歩道橋がかかっているので、運転が荒く猛スピードで車が走る車道を横断しなくてもいいのはありがたい。

ホテルの規模としては、ドバイの中ではそれほど大きくはない。
ホテルのエントランスもよく言えばコンパクト。悪く言えば少し狭く感じるので「ドバイのホテルはどれもゴージャス!」と期待や先入観を持っているとやや残念に思うかもしれない。
ただ、それは「ドバイは豪華」という先入観があるからであって、他の国では十分なレベルのホテルなので安心して滞在することができる。

シティーエリアはドバイ建国以来のエリアなので、他のエリアよりも古く、当然このエリアのホテルもそれと共に時を刻んているのでいる。
ただ、このエリアのホテルはどれもしっかりと手入れがなされているので、古さを感じることはないだろう。
特に大手グループのホテルなどは全く問題無いだろう。勿論、ラディソングループこのホテルもそうなので、安心して滞在できる。

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客室も落ち着いた感じで、必要十分な機能がある。
ベッドはダブルかシングル☓2が選べる。
事前にリクエストを出しておけば、可能な限り対応してくれるが、もし希望通りじゃなくても、それを伝えれば部屋を変えてくれる。
(実際に私が滞在した時もそうだった)
客室のWi-Fiは無料。速度も申し分ない。

バルコニーにはテーブルとチェアが2脚あるので、外の景色を見ながらお茶をするのもよし、風を感じながらゆっくりするのもいいだろう。このホテルの売りは、やはり宿泊料金に対するコストパフォーマンスの高さだろう。

  • メトロ駅が近く移動に便利な立地。
  • リーズナブルな価格。
  • 客室から望むクリークとドバイの街並み。
  • 接客の良さ。
  • ラディソングループの安心感。

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特に客室から望むドバイクリークとその街並みは、昼はクリークを行き交う船と運河沿いで働く人々が、夜は対岸に輝く摩天楼とディナークルーズ船がと、昼夜を問わずドバイの力強さを感じることができる。

このホテルに滞在するなら「ロイヤルクラブルーム」をオススメする。
専用フロアでゆっくりとチェックイン。
朝食も高層階の専用フロアなので、クリークを見ながら優雅に食べることができる。
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金額も一般の部屋とはそれ程差はないので、予算が許すなら、この「ロイヤルクラブルーム」にして間違いないだろう。

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