ドバイホテル滞在記:ワン&オンリー・ロイヤルミラージュ

ドバイにある数多くあるホテルの中で、手放しでオススメできるホテルが、この「ワン&オンリー・ロイヤルミラージュホテル・ドバイ」だろう。

緑が茂るホテルの敷地内に入った瞬間から、誰もが一変した空気を感じ取るだろう。
先ほどまで聞こえていた街の喧騒が遮断され、代わりに風に揺れる椰子と草木のざわめきや、鳥の美しい囀りが聞こえてくる。

敷地内には、アラビックテイスト溢れる「アラビアンコート」、宮殿をモチーフにした「ザ・パレス」、隠れ家的存在の「レジデンス&スパ」の、それぞれ趣が異なる3つの宿泊施設から構成されていて、各施設は自由に行き来できる(レジデンス&スパは除く)。

その中で、私が滞在したのは「アラビアンコート」
ここは他の施設より低層階で横に広く全室オーシャンビューになっている。wpid-201510231100411

エントランスを抜け中に入るとコンシェルジュがある。その目の前に大きな水盤一面に散りばめられたバラの花びらがお出迎えしてくれる。wpid-20151023104621.jpg

到着時間が若干早かったのと、他に数名の宿泊客がチェックイン手続き中だったので、フロント近くのウェイティングルームへ案内された。
ここにはパンや軽い軽食が置いてあり、自由に食べてよいとの事なので、小腹も空いてた事なので、早速、食べる事にした。

チェックイン手続きが終わり、スタッフが客室へと案内してくれた。
後をついてロビーエリアを抜けると、そこには天井が高く開放感に溢れる廊下が広がってた。
同時に、足元のタイルがアラビックな演出を醸し出している。
全体的に統一感がある、シックで落ち着いた感じのインテリアが「大人のリゾート」を感じさせる。

客室に着き、重厚な感じの扉を開け中へと入ると、白と茶を基調とした豪華ながら落ち着きのあるアラビックな内装が、長旅で疲れたゲストをお出迎え。

アラビックなバスルームは、浴槽とシャワールームは独立して、使い勝手も良い。


広いベランダには、テーブルとイスが2脚ある。
夏はの強い陽射しを避けて、冬は快適な陽気を感じ、庭園を眺めながらゆっくりするのもよし、食事をするのもよし。思い思いの時間を過ごしてみるのはいいが。

朝食はその時間にやっていれば、敷地内のレストランならどこでも食べれるので、毎回違った場所で食べるのもよし、お気に入りの場所で食べるのもよし。

室内で食べるのもいいが、陽気がいい時期は外で鳥の囀りや風を感じながら食べるのもいい。
朝食を食べた後は、そのまま庭へと散歩に繰り出すのもいいだろう。

敷地の奥には、1kmにも及ぶプライベートビーチが広がり、目の前にはパームアイランドの1つ「パームジュメイラ」が見える。

敷地の庭園は本当に広いが、手入れは隅々まで行き届いている。
毎日、多くのスタッフの手によってこの「ワン&オンリー」が作り上げられると思うと、すれ違うスタッフ一人一人に自然と感謝が溢れてくる。

楽しい時間はいつまでも続かない。
このリゾートともお別れの時間が訪れた。
ピックアップのタクシーが来るまでのひと時。
自然とここでの体験が頭を駆け巡る。

「もう少しこここにいたい!」

それが本音なんだろう。

後ろ髪を引かれる思いで、この「ワン&オンリー・ロイヤルミラージュ」を後にする。wpid-20151023110127.jpg

<追伸>

私がこのホテルに滞在した時は、色んなサイトを見て比較検証をし、その結果タイムセールで35%OFFという破格の料金で宿泊しました。私のように慣れている人はそれ程苦にはなりませんが、やはり時間と労力はかかりました。
今は「HotelsCombined」というサイトを利用しています。
あまり知られていない予約サイトですが、ExpediaやBooking.com、Agodaなどのサイトの中から、「一番安い予約サイト」を比較することができる便利サイトです。最近はこのサイトでいつも最安値の部屋を見つけて予約しています。

 

「ワン&オンリー ロイヤル ミラージュ」の予約はコチラ

スポンサーリンク

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください